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Vol.649

2015年08月24日

錦織圭 悲願の優勝なるか!? 全米オープンテニス 8月31日開幕

 男子テニスの錦織圭が悲願のグランドスラム制覇を狙う全米オープンテニス(アメリカ・USTAナショナル・テニス・センター)が8月31日〜9月14日の日程で開催される。


 昨年の同大会では錦織は第10シードで出場。初戦のウェイン・オデスニックを6−2、6−4、6−2、続くパブロ・アンドゥハル戦は6−4、 6−1の末、アンドゥハルが第3セットを棄権、3回戦はレオナルド・メイヤーを6−4、6−2、6−3と3連続ストレート勝ちで自身2度目のベスト16に進出する。4回戦では第5シードのミロシュ・ラオニッチをフルセットの末に下し、全米オープンでは自身初、日本人男子では1922年大会の清水善造以来92年ぶりとなるベスト8進出となった。


 これだけでも偉業なのだが、続く準々決勝では第3シードのスタン・ワウリンカを破り、ベスト4。準決勝では世界ランク1位で第1シードのノバク・ジョコビッチを下し、ついに決勝へ駒を進めた。


 グランドスラム決勝進出はシングルスでは男女通じて日本人初、男子ではアジア出身選手初の快挙だった。


 決勝の相手はマリン・チリッチ。錦織はそれまでチリッチには5勝2敗と対戦成績で上回っており、初優勝の期待が高まったが、ストレートで敗れ、惜しくも準優勝に終わった。


 この大会後も錦織はマレーシア・オープン・クアラルンプール、凱旋試合となった楽天ジャパン・オープンを連勝するなど実績を残し続け、世界ランキングもぐんぐん上昇。10月には自己最高位を更新する5位となり、年末までキープ。アジア出身男子では初となる「ATPワールドツアー・ファイナル」に出場。準決勝でジョコビッチに敗れたものの紙一重の勝負を展開した。


 昨年1年間のテニス界は錦織の話題で埋め尽くされたといっても過言ではない活躍だった。


 しかし2015年になっても錦織の勢いは止まらない。


 1月の全豪オープンでは3年ぶり2度目のベスト8進出。3月発表の世界ランキングでは自己最高の4位を記録。5月の全仏オープンでは日本人としては1933年の佐藤次郎以来82年ぶりの準々決勝進出を果たした。
 故障明けとなったウィンブルドン選手権こそ、初戦は勝利したものの、痛めていた左ふくらはぎの筋膜炎が悪化し無念の棄権と暗雲が漂ったが復帰戦となったシティ・オープンでは初優勝を果たし、全米へ備え直前の「W&Sオープン」を休養と調整に余念がない。


 今年は棄権したウィンブルドンはともかく、全豪、全仏とも昨年の成績を上回っている。さて全米ではどんな成績を残してくれるのだろうか…。

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